ちゅーりっぷ前線 −記憶を辿るノォト−

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zoom RSS 花が教えてくれること

<<   作成日時 : 2017/03/30 09:24   >>

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三月初旬、我が家に滞在していた長姉が買ってきた
チューリップが、今いい塩梅でしおれている。

しおれ、やがては枯れてしまう生花。
私は生花のそういうところに魅せられる。
時の経過と共に変化してゆく花のありようが
目を楽しませてくれる、心を和ましてくれる。

花はまた、時として深みのあるテーマを提示してくれたり
もする。

たとえば―、
買ってきたばかり、咲き誇っている花束を花瓶にさしながら、
人はどうして花を美しいと感じるのだろう、とか。

たとえば―、
今のこの花たちのような朽ちてゆく姿を前にしたときに思う
命の最期、とか。

そう、一年前、終わりを迎える命が腕の中で尽きる瞬間。
あのとき私に押し寄せてきた感情は、諦めとねぎらいだった…

「大丈夫、もういいよ。よく頑張りました…」


もうすぐ四月八日が来る。
桜の花びらが涙となって、
はらはら散る日が。





















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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
先日、書店で本を物色していた時に、「歩く人」というタイトルが目に留まり、思わず手にしてみました。傘をさした表紙だったような記憶が・・・。
結局買い求めた本は、「弘兼流 60歳からの手ぶら人生」なかなか頷ける内容です。
なんか親を見ていると、早い時期から見の周りを整理し始めないと、何もしたくなくなって、物に囲まれて過ごしてしまうんですよね?それは生活し難くしているようで、毎回何かを探している→結果疲れ果てる。過去に片づけを手伝ったのですが、次の帰省で、結局もとに戻っているじゃん?と気づいてやめたんです。
自分の解釈で行動しても、それは何にもならないんだなと理解しました。老いには抗えないですから、体力も気力もあるうちに行動しようと思います。
で、花ですが(笑) 深い物の見方をされるんですね?私には無い部分で尊敬です。
桜はもう終わりを迎えるころでしょうね?こちらは週末あたりから咲くようです。
静かな花見が好きなので、そっと楽しもうと思います。
あと何回桜が観られるのだろう・・・竹内まりやの歌詞ですが、最近はこれが切実。
こちらの義母も4月の旅立ちでした。毎年桜を観ながらお墓参り出来る、お母さん、やるじゃん!って思います。 一年、早いですね。
メイ
2017/04/03 12:43
竹内まりやの「人生の扉」ですね。CD持っていまーす!名曲です。なんと言っても詞がいいんです。
♪信じられない速さで 時が過ぎ去ると 知ってしまったら どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪
その後英語の歌詞が続くのですが、あんまり英語の堪能ではない私が訳すとこんな感じ。
「20才楽しー! 30才すんごい! 40才いとおしい! そして今私、50才素晴らしい!」
この後2番の歌詞。で、メイさんの言ったところ
♪満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう♪
その後に続く歌詞の後はまた英語。
「60才すてき! 70才だいじょぶ! 80才まだいい感じ! そして私は、多分90過ぎても生きている!」
で、最後もまた英語で締めくくられます。
「衰えてゆくのは悲しいとか、老いてゆくのは大変だとか、人生には意味なんて無いとか言うけれど、それでも私はやっぱり信じている。生きてゆくことは価値あることなのだと。」

♪どんな小さなことも覚えていたいと…♪の箇所は、まさに僕が記憶を辿るわけを言っています。嬉しいことも悲しいこともできる限り心に留めておきたい。その上でこの歌の最後の歌詞を僕も心から歌いたいのです。
♪ But I still believe it's worth living ♪

松岡きいろ
2017/04/04 14:06
まりやのCD、持っていると聞いただけで親近感!
私は彼女の描く詩が大好きで、絵が浮かぶというところが凄いなと思うんです。
この詩も深いな〜と思いました。何歳(年代)になっても、それなりの良さがあるんだと教えられました。 60代は素敵!なんですね?そう思いたいけど・・・目が今ヤバいんです。なんか飛んでいるんですよ、深刻にならないことを祈りながら。
老いを受け入れれば、生き易くなるんでしょうね?そうありたいです。
メイ
2017/04/04 21:02
深いです詩ですよね。
そうですよメイさん、60は素敵なんですよ!
♪ I say it's fine to be 60 ♪ と、まりやは歌っています。
目は飛蚊症でしょうか。聞きかじりでなぜか知っている病名です。
深刻でないこと僕も祈ります。
受け入れれば生き易くなること、僕には老いの他にも幾つかありそうです。なかなか難題です。その一方では、気がつけばいつの間にか受け入れてた、なんてこともあったりして…。ふー…ままなりませんね全く。
松岡きいろ
2017/04/04 23:08

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